お茶の水女子大付属中学校(東京都文京区大塚2)で秋篠宮家の長男悠仁さまの机に果物ナイフが置かれていた事件で、警視庁捜査1課に建造物侵入容疑で逮捕された長谷川薫容疑者(56)が、天皇制に不満があったとの趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で判明した。同課は動機につながる可能性があるとみて慎重に裏付けを進める。
捜査関係者によると、長谷川容疑者には特定の思想団体への所属は確認されていない。
これまでの調べに対し、同容疑者は「(中学の校舎の場所は)インターネットで調べた」と説明。事件数日前から都内のホテルに滞在し、ホームセンターなどでナイフやヘルメットを購入していた。周到に準備し、計画的に機会をうかがっていた可能性がある。
長谷川容疑者は中学への侵入についてはすでに容疑を認めている。悠仁さまの机に2本のナイフを置いたことも認めており、銃刀法違反容疑も視野に捜査している。【山本佳孝、土江洋範、最上和喜】
https://mainichi.jp/articles/20190502/k00/00m/040/074000c
2019-05-02 08:18:00Z
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