衆院議院運営委員会の菅原一秀・与党筆頭理事(自民党)と手塚仁雄・野党筆頭理事(立憲民主党)は4日午前、国会内で会談した。北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言をした丸山穂高衆院議員(日本維新の会を除名処分)について、直ちに進退を判断するよう促す「糾弾決議案」を与野党で共同提出することで合意した。6日の衆院本会議で賛成多数で可決する見通し。
既に提出されていた与党のけん責決議案、野党の辞職勧告決議案はいずれも取り下げる。
糾弾決議案は丸山氏について「国会議員としての資格はない」と糾弾し、「ただちに自ら進退について判断」するよう促している。丸山氏が「戦争」発言に加え、卑わいな発言をしていたのが明らかになったことを踏まえ、自民党が3日に提出方針を決めていた。【野間口陽】
https://mainichi.jp/articles/20190604/k00/00m/010/085000c
2019-06-04 04:41:04Z
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