従軍慰安婦報道に関わった元朝日新聞記者植村隆氏(61)が、週刊誌や論文で記事を捏造と批判され名誉を傷つけられたとして文芸春秋と麗沢大の西岡力客員教授(63)に計2750万円の損害賠償や謝罪広告の掲載などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、名誉毀損を認めた上で請求を棄却した。植村氏側は控訴する方針。
原克也裁判長は、植村氏が意図的に事実と異なる記事を書いたとした点は名誉毀損に当たると判断した一方「西岡氏らには公益を図る目的があり、論評の域を逸脱していない」として賠償責任を否定した。
https://news.livedoor.com/article/detail/16680751/
2019-06-26 08:07:00Z
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