京都市内拠点に“下見”繰り返したか 事件3日前に京都入り 京アニ放火容疑者
更新:2019/07/28 18:15
京都市のアニメ制作会社の放火殺人事件で、容疑者の男は事件3日前に京都に入り、京都市内を拠点にして放火したスタジオや宇治市内の本社周辺などをまわっていたことがわかりました。
京都アニメーションの放火殺人事件では、7月27日までに35人が死亡し、警察は、入院中の青葉真司容疑者(41)の逮捕状を取っています。警察によりますと、青葉容疑者は事件3日前の7月15日に新幹線で京都に入り、この日と翌日も京都市内の施設に宿泊したとみられています。15日には宇治市内の本社付近の防犯カメラに青葉容疑者とみられる男が複数回映っているのが確認されているほか、翌16日にも宇治方面へ向かっていて、警察は青葉容疑者が京都市内を拠点に関連施設周辺の下見を繰り返していたとみて、捜査しています。
また、今回の事件の犠牲者の1人で京都アニメーションで色づけなどの仕事を担当していた津田幸恵さんの葬儀が28日午前、兵庫県内で営まれました。
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2019-07-28 09:15:00Z
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