７ｐａｙ不正アクセス事件、警視庁中国籍の男２人を逮捕

4日

22時25分

　「セブン－イレブン」で使えるスマホ決済サービス「７ｐａｙ」を不正利用しようとしたとして、警視庁が中国籍の男２人を逮捕したことが分かりました。

　スマホ決済サービス「７ｐａｙ」をめぐっては、「セブン＆アイ・ホールディングス」が４日、不正アクセスで利用者およそ９００人に総額５５００万円の被害が発生した可能性があると発表しています。

　その後の捜査関係者への取材で、中国籍の２０代の男２人が３日、新宿区の「セブン－イレブン」で、他人名義の「７ｐａｙ」を使い、電子たばこ２０万円相当を購入しようとした詐欺未遂の疑いで警視庁に逮捕されたことが分かりました。

　「男らは電子たばこを大量に購入して持ち帰れなくなり、後で取りに来ると、立ち去ったことから発覚したということです」（記者）

　２人のうち１人は、指示役から他人名義の「７ｐａｙ」のＩＤやパスワードの情報を受け取っていたということです。

　警視庁は不正アクセス事件の全容解明を進める方針です。

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https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3716943.html

2019-07-04 13:50:57Z
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