警官、コンビニトイレに実弾入り拳銃置き忘れ…私服で特殊詐欺警戒 - 読売新聞

　警視庁は１５日、町田署生活安全課の男性警部補（４９）が東京都町田市のコンビニ店のトイレに実弾５発入りの拳銃を置き忘れたと発表した。店から１１０番を受け、拳銃を回収した。使用された形跡はなかった。

　発表によると、警部補は同日朝から私服で市内の無人ＡＴＭなどを回り、特殊詐欺の警戒を行っていた。午前８時２５分頃、立ち寄り先のコンビニ店で個室トイレを使用した際、拳銃とホルダーをベルトごと壁のフックに引っかけたまま立ち去った。約１０分後に客が発見し、店員に伝えたという。

　警視庁は今後、警部補の処分を検討する。

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2019-12-15 09:14:00Z
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