2020年01月12日20時56分
【マニラAFP時事】マニラ南方65キロにあるタール火山の活動が活発化している。噴煙は12日、上空約1000メートルまで上がり、火山性微動が続いている。フィリピン火山学・地震学研究所のソリドゥム所長は「数日中から数週間以内に」噴火があり得ると警告。当局によると、火山周辺の住民2000人以上が避難を始めた。
同研究所によれば、タール火山は1977年を最後に大きな噴火はない。
2020-01-12 11:56:00Z
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