
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で、利用者や職員45人を殺傷したなどとして殺人などの罪に問われた元職員植松聖(さとし)被告(30)の判決公判が16日、横浜地裁であった。青沼潔裁判長は完全な刑事責任能力を認めたうえで、「19人もの人命が奪われたという結果が、他の事例と比較できないほど甚だしく重大である」として、植松被告に求刑通り死刑を言い渡した。
植松被告の起訴内容は2016年7月26日未明、「意思疎通がとれない障害者を殺そう」と考え、園に侵入し、持ち込んだ刃物で利用者19人の首を刺すなどして殺害、職員を含む26人に重軽傷を負わせたというもの。
裁判で弁護側は事実関係を争わず、事件当時の植松被告の刑事責任能力の有無や程度が最大の争点となっていた。
検察側は「意思疎通ができない…
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2020-03-16 05:16:52Z
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