旧優生保護法は憲法違反、賠償は認めず…仙台地裁 - 読売新聞

　旧優生保護法に基づいて障害者らが不妊手術を強制された問題で、宮城県内の６０歳代と７０歳代の女性２人が国に計７１５０万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２８日、仙台地裁であった。中島基至裁判長は、旧優生保護法は憲法違反とした上で、国の賠償責任を認めず、原告の訴えを退けた。

　旧法を巡る訴訟は全国７地裁に計２０人が起こしており、今回が初の判決だった。

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https://www.yomiuri.co.jp/national/20190528-OYT1T50241/

2019-05-28 06:24:00Z
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