2019年07月10日20時50分
【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相(64)が10日、公務中に全身を激しく震わせる症状を見せた。同様の症状が出たのは約3週間で3度目で、健康状態への懸念が一段と強まりそうだ。
メルケル氏は同日昼にベルリンで開かれたフィンランドのリンネ新首相を歓迎する式典で、起立して国歌の演奏を聞いている最中に体を震わせた。式典は屋外で行われ、気温は18度程度だった。メルケル氏は直後の記者会見で「調子は良い。心配はいらない」と健康への不安を否定した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071001124&g=int
2019-07-10 11:50:00Z
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