少し前、テレビのニュースで、北九州市のJR折尾駅に「未来日記」が掲示されていると伝えていた。
あじさい祭りや花火大会、高校の文化祭など、新型コロナウイルスの感染拡大で中止になった催しの関係者が、来年はきっと成功していることを、催しに対する熱い思いとともにつづっていた。
仙台市内でも今年、仙台・青葉まつりや仙台七夕まつりと前夜祭の花火大会、みちのくYOSAKOIまつり、定禅寺ストリートジャズフェスティバルなどが軒並み中止になった。季節の風物詩がなかったのは観客にとって残念だったが、それよりも関係者の無念さはいかばかりだっただろう。「来年こそは」。それぞれが胸の内に、催しが成功する光景を思い浮かべながら「未来日記」をしたためていることだろう。
18日にはSENDAI光のページェントが開幕する。感染対策を徹底し、規模を縮小した上で実施する。開催にこぎつけた関係者の尽力に思いをはせながら、静かに、少し距離を取って、光のきらめきを眺めることにしよう。
2020年12月11日金曜日
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December 11, 2020 at 11:41AM
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