■連載/ムッシュ・フジタの5分でできるおつまみレシピ
今回紹介するのはエビとししとうのピリ辛味噌炒めです。どんな料理かというと、エビチリの和風味噌バージョンといった感じ。味の要は日本のお味噌を使い、アクセントとして中華調味料の豆板醤を少し加えます。本格的なエビチリほど辛くはないけど少しスパイシーな味わいでかつ、まろやかに仕上げ。そして贅沢に大ぶりのエビを大胆に! エビ好きな方にとってはたまらない一品だと思いますよ! ぜひ、お試しいただければと思います。
それでは、用意する主な材料はコチラ!
エビとししとうのピリ辛味噌炒め
-使用材料- 材料費
・ブラックタイガー 8尾(980円)
・ししとう 約10本(150円)
・豆板醤 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・料理酒 50cc
・みりん 50cc
・鶏がらスープの素 小さじ1
・味噌 小さじ2
・三温糖 小さじ2
・ごま油 適量
(材料費 約1130円。調味料等は材料費に含めず)
お料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、エビは背ワタと足を取り、背開きにして尻尾の先も切り落としておく。
★POINT
エビは背ワタを取って足を取り、尻尾の先を落とすことが下処理の基本です。エビの背ワタとはエビの腸管なので排泄物や砂が混じっています。尻尾の先は尖っているので食べた時に口内の怪我防止と、水分を含んでいるので炒めているときに油はねする危険性もあるので落としておくことが大切です。
【2:00経過】
2、ししとうはヘタの先を落とし、つまようじで穴を空けておく。
★POINT
ししとうの中は密閉空間になっている為、炒めた際に中の空気が膨張して爆発する恐れがあるので穴を空けておきます。
【2:30経過】
3、ボールに豆板醤、おろしにんにく、料理酒、みりん、鶏がらスープの素、味噌、三温糖(なければ上白糖でもよい)を入れて混ぜ合わせる。
★POINT
三温糖は上白糖より香ばしい香りがありコクがでます。もしご家庭に三温糖があれば三温糖の使用をお勧めです。
【3:00経過】
4、フライパンにごま油を引き、エビ、ししとうの順で炒めて火を入れ、合わせ調味料も加えて絡めれば完成です!
★POINT
エビの殻が外れないように1枚1枚丁寧に両面焼きましょう。カリッとしっかり焼くことで殻ごと美味しくいただけますよ。また、合わせ調味料は加えてから少し煮詰めるので塩分濃度が上がります。味見をしながら少しづつ足して塩味加減を好みに合わせましょう。合わせ調味料は作った分すべて入れるのではなく、段階的に加えて様子見しながら調味することが大切です。
【5:00経過】
いかがでしょうか。エビ好きにはたまらない大胆なエビ! テンション上がりますよね~。少しお値段はしますがぜひとも大ぶりのエビを購入して頂き、豪快に作っていただければと思います! 味付けも日本人好みになっていますので、日本酒からビールまで守備範囲広くお酒のお共になってくれる一品です。どうぞお試しください。それでは今宵も、よいお酒を♪
『お料理うんちくツイート』~砂糖を使うのはただ甘さの添加だけにあらず~
上白糖と三温糖の原料は同じでさとうきびとてんさい(さとう大根)から作られる。違いとしては、上白糖は原料から不純物やミネラル分を取り除いて結晶化させたものが上白糖。その上白糖を取り除いて残った糖液を煮詰めてカラメル化したのが三温糖である。三温糖はカラメル化させてある分、コクや風味が出るのだ。使い分けとしてはこのコクを必要とするかどうかで判断する。スッキリした味わいに仕上げたければ上白糖が向くという訳だ。ちなみにグラニュー糖は上白糖よりさらに精製の純度が高い物。お菓子作りによく使われるのも、混じりっけなしの甘さを加えたいからと理由になる。砂糖には甘さの添加意外にそれぞれ利用方法があるのだ。
文/ムッシュ・フジタ
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December 09, 2020 at 09:09AM
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